不安感改善
こんにちは、鹿児島の自律神経バランス整体のたかやま整骨院です。
本日は、前回のブログ鹿児島市在住 50代 男性 会社員 不安感が強く、手が震え(本態性振戦)、多汗(顔の汗、原発性局所多汗症)顔のほてりに困っていたが、整体ですべての症状が、同時に改善された体験談の続きです。
体験談
3年前に着任した上司が、自己主張が強く、理不尽な事が多く2度ぶつかりましたが改善なしでした。心と精神が耐えられずトラウマになりました。先生の自律神経整体受け本来の自分を取り戻しそうです。有難うございます。
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初回の施術
施術直後、首、腰の可動域が改善されたところから、本日のブログのはじまりです。
2回目施術
初回の施術から3日後にご来院いただきました。
初回施術後からこの日までの間、首の辛さに関しては少し楽になったような感じがするとのことでした。
不安感 手が震え、汗、ほてりに関しては変化がありませんでした。
検査を行うと
首、腰、
ベッドに座った状態で首の検査を行いました。
上下、左右、回旋すべて前回施術後とほぼ一緒でした。
上を向くとき、首の後ろに痛みが軽減されていました。
次に立った状態で腰の検査を行いました。
前に倒す時も、後ろに反る時も、可動域はすべて前回施術後と一緒でした。
前に倒すと、右の腰に痛みがあり、後ろへ反ると腰全体が辛いとのことでした。
次に自律神経の検査も前回と同じ結果でした。
カラダの痛み、可動域に関しては前回施術直後と同じ状態でした。
カラダの症状が改善されると、少し遅れて自律神経症状が改善される?
施術
カラダのバランスを整えることが、何よりも一番先に行わなければならないことは、前回のブログhttp://jiritu9.com/archives/648でお伝えしました。
患者様ご自身が日常生活で首や腰に痛みを感じなくなり、目視でカラダの姿勢が良くなったと思うほどの改善が見られた時に、自律神経の症状は改善され始めます。
カラダに発症している症状が良くなり始めてから、少し遅れて自律神経の症状は改善されていくのです。
3~4回目施術
首、腰、
ベッドに座った状態で首の検査から始めました。
上下、左右、回旋すべてに可動域が広くなっていました。
上を向くときの首の後ろの痛みも、軽減されていました。
次に立った状態で腰の検査を行いました。
前に倒す時も、後ろに反る時も、可動域は広がっていました。
前に倒すと、右の腰の痛みは初回と比べると軽減されていましたが痛みはあると訴えられていました。
後ろへ反るときの腰全体辛さは軽減されていました。
不安感、手の震え、多汗、顔のほてりに関しては、ご来院される前と比べ、回数が減ったとのことでした。
カラダが良い状態を覚え始めたので、短時間で良い状態に戻りました。
そこで、カラダの整体よりも自律神経を整える時間の割合を増やしました。
5回目施術
お仕事がお忙しく、1週間時間が空いてからの、ご来院となりました。
首、腰、
ベッドに座った状態で首の検査から始めました。
上下、左右、回旋すべてに可動域が前回より狭くなっていました。
上を向くとき、特に首の後ろの痛みが再発症していました。
次に立った状態で腰の検査を行いました。
前に倒す時も、後ろに反る時も、やはり前回施術後に比べ可動域は狭くなっていました。
大腰筋がかなり硬くなっていました。
前に倒すと、右の腰が前回と同じくらい痛いと訴えられていました。
後ろへ反ると腰全体が辛さを訴えられていました。
不安感、手の震え、多汗、顔のほてりに関しては以前よりあまり気にならなくなっているとのことでした。
カラダの乱れ=自律神経の乱れ
施術
カラダの整体を行うととても速く良い状態に戻りました。
今回施術時間が少し空き、以前と同じカラダの使い方を多くしたため、一時的にカラダが悪い方へ戻っていただけでした。
施術後カラダは、通院されてから、一番可動域が広がり、無痛の状態となりました。
「不安感、手の震え、多汗、顔のほてりに関しては以前よりあまり気にならなくなっている。」ということは
自律神経は確実に整ってきています。
カラダの乱れ=自律神経の乱れではあるのですが
自律神経症状へのフィードバックは
時間差が生じます。
6回目施術
首、腰、
ベッドに座った状態で首の検査から始めました。
上下、左右、回旋すべてに可動域が前回の施術後と同じ状態でした。
上を向くとき、特に首の後ろに痛みは感じないのですが、違和感があるとのことでした。
次に立った状態で腰の検査を行いました。
前に倒す時も、後ろに反る時も、可動域は改善されていました。
右の腰の痛みも改善されていました。
後ろへ反るときの腰全体の辛さも改善されていました。
次に自律神経の検査を行うと多少ふらつきはありますが、初回時と比べるとふらつきが改善されていることがT.T様ご自身が確認できるくらい、安定していました。
手の震えに関して、一度接客中に緊張感が強くなったときに、気になったとのことでした。
不安感が起こってもすぐに理性的になり、ひどく不安になることはなくなったとのことでした。
多汗、顔のほてりに関しては、気温が上昇してきたこともあり、暖房にあたる機会が減り、外気と室温との差がなくなってきていることもあり気にならなかったとのことでした。
気温が低いところにいる時に、顔に血液が集まり、その状態で気温の高い室内に入った時にほてりが起こりやすいので季節が変わったことがT.T様には好条件となっていました。
頸椎の状態が改善されてくると、セロトニンが増え、感情的にならずに理性に対応ができるようになるのです。
7回目施術
首、腰、
ベッドに座った状態で首の検査から始めました。
上下、左右、回旋すべてに可動域が改善されていました。
次に立った状態で腰の検査を行いました。
前に倒す時も、後ろに反る時も、可動域は改善されていました。
前に倒すと、右の腰に張りを少し感じると訴えられていました。
後ろへ反るときの問題はなくなりました。
次に自律神経の検査を行うと、耳をふさいだ状態での検査時のみ、ふらつきが見受けられました。
不安感、手の震え、多汗、顔のほてり
気温が上昇したことも、改善する大きな要因となりましたが、日常生活でほとんど気にすることもなく
不安感 手の震え、多汗などの各症状が気になったとしても、その時だけで症状を引きずることなく、上司に対する、嫌な感情が沸き上がっても理性で対処できるようになったとのことでした。
この結果からカラダの状態が改善してくると直接、自立神経症状が比例して改善してくることがわかります。
カラダの歪みが整うと、自律神経のバランスが整っていくのです。
カラダが整うと理想の自分に近づける
自律神経のバランスが崩れる要因は、ココロの問題も大きいのですが、カラダが整ってから、ココロの問題に触れると効率よく自律神経のバランスを整えることができます。
カラダのバランスを整えることで、セロトニンの分泌量が正常化し、不安感が軽減されます。
更に脳脊髄液の循環を促し、神経を解放することで脳の興奮は鎮静化され、乱れていた自律神経が整います。
この状態までカラダが改善されれば、ココロが安定し、思っていることを行動に移しやすくなります。
ちょっとわかりにくいですね。
例
アルコールを飲まない方がいいことは分かっているんだけど飲んでしまう。
甘いものを食べない方がいいのは分かっているんだけどついつい食べてしまう。
イライラ子供にしてしまいたくないのにしてしまう等
ココロで思う通りに、自分自身がいうことを聞いてくれない。
そして、できなかった自分を責めてしまいます。
結果、自律神経のバランスが輪をかけ乱れてしまうのです。
セロトニンを増やし、脳の興奮を鎮静化し、自律神経のバランスが整えば、行動に移しやすくなるのです。
順序を踏まえてできることから行動に移せば、理想の自分に近づけていきます。
今現在、T.T様は2週間に1回のペースで通院されています。
T.T様またのご来院お待ちしております。
でお困りのあなたは
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今日から役に立つ、あなたの辛い自律神経失調症を改善する方法
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当院へのアクセス情報
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