30代 男性 会社経営者 自律神経失調症を整体で改善
たかやま整体院
心房細動改善
前回のブログhttp://jiritu9.com/archives/669
の続きです。
こんにちは、鹿児島の自律神経バランス整体のたかやま整骨院です。
本日は、鹿児島市在住 30代 男性 会社経営者 不整脈、寝床に入ってから気になる耳鳴り、複数の人と談笑しているときに頭の中に声が響く不快感、首コリ、背中の痛みが自律神経バランス整体で改善された体験談、第三回目最終回をお送りいたします。
体験談
知人の紹介で不整脈と自律神経に関する話を聞いて気になったので
高山先生を訪ねてみました。
一番最初にお会いした時から話を丁寧に聞いてくださり質問に一つ一つ答えていただきました。
初診の時は明らかに背骨が曲がり肩が前に歪んでいました。
初日は骨盤を動かしたおかげで体がだるくなり、家に帰ったらすぐに横になりました。一時間半ほど眠りました。翌日もけだるい感じでした。3日経過して2回目に整体を受けた日は少しだるい感じはありましたが翌日はすぐに元気になりました。
3回目で体がだるくなることはなくなりました。この辺りから便と尿の量が増えました。食欲も増えて性欲もさらに強くなりました。間違いなく改善しました 。
自分自身は治る力があるんだということ信じていました。そしてその力を最大限に引き上げてくれるのが高山先生の知恵と経験と技術であると実感しました。
痛みや苦しみを引き起こす原因は必ず自分自身にあると思っていたので
過去を振り返って棚卸して疑問や思い当たること、自分の体に起こったことを一つ一つ高山先生に話しました。
この苦しみの長い旅は終わりを迎えようとしています。
素直にあなたのストーリーを高山先生に話してみてください。
施術代金以上の知識と知恵を与えてくれます。
もちろん体の状態は必ず良くなります。
ありがとうございます
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前回のブログでは耳鳴り、首、腰、背中の症状は改善され、心房細動のみ症状が改善されていないところまで、ご紹介いたしました。
R.N様の8回目以降の施術をお伝えします。
R.N様の心房細動は明らかにストレスにより自律神経が乱れ発症した症状でした。
ストレスが心臓疾患を誘発する現実と訳
過度に怒ったり、嘆いたり、悲しんだり、感情を押し殺しているとものすごいストレスがカラダに生じます。
ある方を題材にして実験を行ったそうです。
階段を上がった時のアドレナリンの量と講演を行うときのアドレナリンの量を図ったそうです。
明らかに講演を行ったときの方がアドレナリンの量が多かったそうです。
アドレナリンは神経伝達物質 興奮した状態を作ります。
心拍数は上がり、血圧は上がり、心臓の筋肉は動いた分だけ酸素が欲しくなります。
しかし、ストレスにより心臓からノンアドレナリンという物質が多くなり冠状動脈(心臓に血を送る血管)の血液の量は27%も減少しています。
結果、心臓は動いているのに血液不足で酸欠になり、心臓の筋肉に十分な血液が供給されなくなり、不整脈や狭心症となってしまうのです。
ストレスから突然死
大地震(アメリカ ノースリッジ地震)が起こる前の週までは平均で4.6人/一週間
大地震が起こった日 24人
と明らかにココロが抱えるストレスが心臓に悪影響を及ぼしているのです。
ですからたかやま整骨院では、カラダの状態を整えた後、ココロの問題に着手するのです。
R.N様はカラダの歪みが整っていたのでココロが安定していました。
8回目施術からココロの問題に深く触れていくことにしました。
8回目
第一声「ほめ日記がとても心地よい」と笑顔で話されました。
カラダの姿勢は戻ることはなく、首、背中、肩、右目のツッパリ感改善された状態で、戻ることもなく快適だとのことでした。
「カラダの調子は良くなって来たけどワクワク感がない。」と寂しそうに仰られていました。
自律神経バランス整体を行った後
カウンセリングを行いました。
カラダの歪みが整うと今まで感じることができなかったことを感じることができるようになります。
自律神経が乱れる理由はカラダの問題とココロの問題が合わさって症状が発症しています。
カラダの問題が解決されると首や肩、腰などの筋肉が起こす症状は90%改善されます。
しかし、ココロの問題による割合が多い症状、心房細動、パニック、不安神経症などはカウンセリングを行いココロの問題に入っていかなければ改善はしません。
R.N様はネガティブな言動に極端に嫌悪感を催します。
特に身近な血縁者の方のネガティブ発言が許せないとのことでした。
しかし、なぜ嫌悪感が催すのか、ご自身で理解されていませんでした。
ネガティブな発言は私が聞いていて気持ちの良いものではありませんが
R.N様の場合極端に嫌悪感を催します。
ネガティブな発言がどうして極端に嫌なのかは理解していらっしゃいませんでした。
自律神経のバランスを乱す原因はここを糸口にたどり着くと判断しました。
感情を感じると自然治癒力が増し元気になる
感情を感じきる前に見て見ぬふりをしていたのです。
感情を正確に感じ取っていないと漠然と嫌なこととして切り捨ててしまいます。
切り捨てられた感情は潜在意識のなかでふつふつとわだかまりを持ちながら
同じ場面に出くわすと成長していきます。
そして、感じたくない感情を抑え込む状態が続くと、カラダの変化として表れるのです。
押し込められた感情が、気付いてほしいので、痛みや不快感として合図を送るのです。
R.N様の場合、耳鳴りと心房細動でした。
嫌だという感情も自己成長のためにとても必要なものなのです。
そこで、多くの感情を感じて頂くことが今のR.N様には必要なので、今回は宿題として
感情を吐き出すノートを書いていただきました。
普段何気なく過ごしている日常生活も掘り起こすと嫌なことがあります。
嫌なことだから気に留めないようにします。
しかし、怒りや悲しみと言った感情を感じることで実は自身のエネルギーが増します。
「カラダの調子は良くなって来たけどワクワク感がない。」のは感情を感じることができないからなのです。
注意点は感情を正確に感じているか?というところです。
輪をかけて大げさに感じることも同じく良くありません。
感情を感じることに問題はなく感情を相手にぶつけてしまうことなのです。
感情は感じるためにあります。
成熟した大人は感情を感じながらも相手を重んじることができることなのです。
その練習のために感情をノートに殴り書きで書いていただくことにしました。
一度書き始めると驚くほどに感情が出てくるのです。
自分という存在に気が付きます。
正しく感情を感じている状態は今を生きている状態です。
例
腹が立つ→怒りが爆発します→感じきると→悲しみが湧いてきます→腹が立つ行動や言動をなぜほかの人が行うのか理解ができます。
段階を追うと必然的に相手を許すことができるのです。
相手を許せたとき、自分を許すことができ、自己愛が増し穏やかで強い自分になれるのです。
そして、確実に自律神経失調症の症状は軽減されていくのです。
注意:お一人で感情ノートは行わないでください。
輪をかけて感情を感じてしまう恐れがあります。
9回目
久しぶりに腰、背中に痛みがあるとおっしゃられていました。
理由を伺うと長時間草刈りをされたとのことでした。
骨盤の調整を行うと改善されました。
カラダが正常な状態を正常だとインプットしているので改善するのに時間はかかりませんでした。
心房細動に関して、明らかに頻度が減っているとのことでした。
10回目
ご来院時、少し浮かない顔をされていました。
ご親戚が集まり宴会があり、その時に頭の中を声が響く「頭鳴り」という症状が再発したとのことでした。
かなり多くの方が集まり、お酒も飲まれたそうです。
アルコールを飲むとカラダは異物とみなし肝臓で解毒されます。
解毒を行うとき交感神経が優位になります。
解毒を行うとき体内の水分を多く使います。
カラダは脱水症状となり、さらに交感神経が優位になってしまいます。
さらに宴会という場が交感神経を優位にしていました。
交感神経が優位になり、脳が興奮状態となり、結果耳鳴りが再発してしまうのです。
やはり今回のこの状況から、まだ水面下で自律神経の乱れが大きいと言えます。
自律神経が乱れていなければ、この状況でも耳鳴りは発症しません。
心房細動は通常朝起きた時に気になることが多いのに、前回ご来院時から10回目ご来院時の間、気にならなくなったとのことでした。
心房細動が原因無く発症する理由
朝起きた時に心房細動が一番気になっていた理由は、心臓の鼓動を早める物質アドレナリンが生体リズムでAM9:00に排出のピークを迎えます。さらに交感神経が一番優位になっている状態だからです。
交感神経が優位な状態だと心拍数は必然的に上がります。心拍数を上げた心臓の筋肉は酸素を欲しがります。
酸素は血液が送るのですが交感神経が優位な状態であるため血管は細くなり十分な血液を心臓の筋肉に送ることが出来ません。ですから朝に心房細動が一番気になっていたのです。
しかし、この悪条件の朝に、心房細動を気にすることがないということは、改善し始めていると言えます。
自律神経整体を行い、ココロが落ち着いた状態でカウンセリングを行いました。
R.N様は今までご自身で感じていなかった、家族や親せきへの思いを話されました。
施術を受けるごとにR.N様は、過去の出来事に今の状態が引きずられて生きていることに気付かれていきました。
気付くたびに心房細動は改善されていました。
11回目
前回発症した腰、背中の痛みは改善された状態でした。
カラダが良い状態を正常とみなしているので、一過性の痛みとして収束していたのです。
耳鳴りも頭鳴りもその後再発していないとのこと。
心房細動も気にならないとのことでした。
何よりうれしいのが「ワクワク感が戻って来た。」と嬉しそうに言われていました。
12回目
首肩腰、背中の症状は再発することもなく
耳鳴り、頭鳴りも「そういえばありませんでした」とのことでした。
ココロが安定しているので、無意識に耳鳴りを探すこともなくなり再発はありませんでした。
心房細動もなくなったとのことでした。
一か月半の間にR.N様はカラダを整えココロの落ち着きを戻し
カウンセリングで過去や未来に引きずられない、今生きることの重要性を理解され症状が改善されたのです。
13回目 尿たんぱくが改善
前回施術から2週間後のご来院でした。
長くても1週間以上施術期間が空いたことはありませんでした。
R.N様の第一声「尿たんぱくがなくなりました。」
尿蛋白に関しては問診時にはお聞きしていたのですが、とにかく一番気にしていらっしゃった耳鳴りと心房細動を主に施術計画を立てていました。
カラダに出現する様々な症状の根本原因は自律神経の乱れであり、ココロの問題であると思います。
まさかこの早い段階で尿たんぱくまで改善されるとは喜びと驚きが合わさりました。
症状を気にしなければカラダが整っていれば症状は自然治癒力で改善されるのです。
そのことにR.N様ご自身が気付かれたことで全ての症状が改善されたのです。
R.N様、今後何かありましたらお気軽にお電話ください。
お待ちしております。
不安感が辛いあなたは
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今日から役に立つ、あなたの辛い自律神経失調症を改善する方法
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