【症例紹介】耳鳴り・自律神経失調症・不整脈・首コリ・背中の痛み 30代男性

こんにちは、鹿児島の自律神経バランス整体のたかやま整骨院です。

本日は、鹿児島市在住30代男性/会社経営者で、不整脈・寝床に入ってから気になる耳鳴り・複数の人と談笑しているときに頭の中に声が響く不快感(耳鳴り)・首コリ・背中の痛みをお持ちだったのが、自律神経バランス整体で改善された体験談をご紹介いたします。

目次

体験談

知人の紹介で不整脈と自律神経に関する話を聞いて気になったので高山先生を訪ねてみました。

一番最初にお会いした時から話を丁寧に聞いてくださり質問に一つ一つ答えていただきました。

初診の時は明らかに背骨が曲がり肩が前に歪んでいました。

初日は骨盤を動かしたおかげで体がだるくなり、家に帰ったらすぐに横になりました。

一時間半ほど眠りました。翌日もけだるい感じでした。3日経過して2回目に整体を受けた日は少しだるい感じはありましたが翌日はすぐに元気になりました。

3回目で体がだるくなることはなくなりました。この辺りから便と尿の量が増えました。食欲も増えて性欲もさらに強くなりました。間違いなく改善しました 。

自分自身は治る力があるんだということ信じていました。そしてその力を最大限に引き上げてくれるのが高山先生の知恵と経験と技術であると実感しました。

痛みや苦しみを引き起こす原因は必ず自分自身にあると思っていたので過去を振り返って棚卸して疑問や思い当たること、自分の体に起こったことを一つ一つ高山先生に話しました。

この苦しみの長い旅は終わりを迎えようとしています。

素直にあなたのストーリーを高山先生に話してみてください。

施術代金以上の知識と知恵を与えてくれます。

もちろん体の状態は必ず良くなります。

ありがとうございます

R.N

口コミサイト エキテンに投稿されたクチコミより

初回来院

お電話口での対応時から、R.N様はとても落ち着いた印象を受けていました。

R.N様がたかやま整骨院を知っていただいたきっかけは、たかやま整骨院で耳鳴りが改善された方のご紹介でした。

実際お会いするとR.N様は30代とは思えない落ち着き、理知的な方という印象でした。

カウンセリング時

問診票にご記入いただき問診を行いました。

心房細動・耳鳴り・背中の痛み・首のコリとご記入いただきました。

心房細動とは

通常脈拍は1分間に60~100回。

心房細動になると1分間に300回以上になります。

この症状事態に重篤な症状になることはありませんが脳梗塞になる可能性が大きくなります。

R.N様は病院へ行かれ、検査を受けると原因不明と言われたそうです。

耳鳴りの関しては夜寝ているとき、夜中に目を覚まして時に発症するとのことでした。

また、友人3人と談笑しているときに声が頭の中に響き渡りその場にいられなくなることが辛いとのことでした。

こちらの2つの症状に関しては2年前から発症されていました。

背中の痛みと首のコリもとても不快とのことでした。

体の検査時

R.N様の立っている姿勢は首が前に出て、肩が前にまかれ、猫背、お腹を突き出した姿勢でした。

お仕事は立った状態でパソコン作業を行うことが多いとのことでした。

立った状態でパソコン作業を行うことはとても良いことです。

英国公衆衛生局のデータでは、座位時間が長いと、肩こりや背中の痛み、首の痛みの原因になるだけでなく、運動不足が促され、肥満や2型糖尿病、がんなどの深刻な病気の発症が増えるおれそがあると発表されました。

私、高山も事務仕事が多い時に首腰を痛め、頭痛になる頻度が増えたので、極力立った状態で事務仕事を行うようにしています。その後、ひどい首、腰痛、頭痛を発症することはありません。

人の構造上座った姿勢というのが一番カラダにストレスが掛かるからです。

しかし、R.N様の場合問題点がありました。立った状態でさらに腕を宙に浮かした状態でパソコンのキーボードをたたいていたのです。

知らず知らずのうちに、お腹を前に突き出し上半身を支えていたのです。

その姿勢を行うことで、大腰筋という太ももの骨から前を通り腰の骨まで通っている筋肉を、過度に使っていたのです。

そこで立っている姿勢が、首が前に出て、肩が前にまかれ、猫背、お腹を突き出した状態になっていたのでした。

この姿勢であれば首、背中に負担が生じていることがわかります。

特に首には一番ストレスがかかります。

カラダの歪みを最後に帳尻を合わせるのは首なのです。

首が悪い=自律神経が乱れる?

首に負担が生じると、脳幹が圧迫され自律神経が乱れ、脳は興奮状態になり自律神経失調になりやすい状態に陥ります。

ですから第一に自律神経が乱れる根本的原因である首を整えることが必須なのです。

検査内容

首の検査から行いました。

下へ向くときに抵抗感が強い。

上を向くときに右肩に痛みが生じ、可動域もかなり狭い状態になっていました。

明らかに上を向くのが辛い状態でした。

腰の検査を行いました。

前に倒すとき可動域は少し狭くはなっていましたが痛みはありませんでした。

後ろに倒すテストでは背中に痛みが生じ、ほとんど倒すことが出来ませんでした。

初回~3回目までの整体施術

仰向けで寝て頂いたのですが、腰と首の違和感が強く仰向けが困難であると判断しました。

そこでまず、椅子に座った状態で足を大きく開いていただき、カラダを前屈し骨盤の調整を行いました。

再度仰向けで寝て頂くと「違和感がなくなった」と驚かれていました。

次に仰向けのまま大腰筋を緩める施術を行いました。

その後、長年猫背の姿勢でいたためしぼんでいた胸郭を広げ、巻肩を調整しました。

ここで立っていただき腰の検査を行いました。

前に倒すのは最初と比べ5cmほど倒れました。

後ろに倒すときの背中の痛みは改善され可動域も広がっていました。

骨盤矯正を行うと首まで改善する。

更に一度も触れていない首の検査を行いました。

下、上両方の動きの可動域が広がっていました。

首を上に向けるときに少し痛みが残ったので鎖骨下のポイントを押し、痛みを改善させました。

回時から3回目まで姿勢を整える施術をメインに行い姿勢を改善していきました。

施術後のだるさ

R.N様のご感想で施術初日、だるさを訴えられていました。

極端にゆがんだカラダを整えたことにより、カラダが違和感を感じ起こる症状なのです。

長年歪んだカラダを脳やカラダが正常であると認識しているところで、カラダを整えたことによりカラダと脳が拒否反応を示していたのです。

改善していくのに通る道です。

R.N様は3回目の施術の間を開けずに来院されたことで、脳やカラダが正常であるカラダの状態を正常であると認識したことにより3回目で体がだるくなることはなくなりました。

性欲と自律神経

又ご感想にあった「便と尿の量が増えました。食欲も増えて性欲もさらに強くなりました。間違いなく改善しました 。」

副交感神経が優位に立った時に起こる状態です。

内臓機能を促進させるのは副交感神経が優位な状態にある時だからです。

EDの原因の一つに自律神経のバランスが乱れたことにより起こることがあります。

明らかにこの時点でR.N様の自律神経が整い始めたことがわかります。

4回目の整体施術

ご来院された時から明らかに姿勢が整っていました。

R.N様ご本人も首肩が楽だと仰られていました。

腕の重さが姿勢をゆがめていた

日常生活でもご自身で改善され、パソコンのキーを打つとき、腕を台に載せて作業をされているとのことです。

このブログを読んでいただいているあなたも腕を前につきだした、前へならえの姿勢を取ってください。

今度はその腕をほかの人に持ち上げてもらってください。

腕がいかに重くて、カラダ全体に負担を掛けていることがわかります。

無意識に行っている姿勢がカラダを歪めているのです。

カラダが整うと耳鳴りが改善し始めた

R.N様はカラダが整い始め、カラダが楽になると耳鳴りの頻度が減って来たとのことでした。

心房細動に関しては変化がありませんでした。

心房細動や耳鳴り、不安感などの自律神経失調症の症状は時間がかかります。

首や肩、腰の症状などの骨筋による症状は筋肉の血行が良くなり、骨格が整えば比較的早く改善されます。

5回目の整体施術

前回施術時よりも、明らかに見た目にも姿勢が良くなっていました。

検査を行うと首を上に向けた時、右目の上部が突っ張ることが辛いと仰っていました。

今回も骨盤の調整を行った後で首の検査を再度行いました。

骨盤を調節を行った後も、少し症状は軽減されるが、首を上に向けた時右目の上が引っ張る感じは残るとのことでした。

胸部の施術を行い再度同じ検査を行うとさらに軽減されるがやはり残るとのこと。

次に首の施術を行いました。しかし、まだ少し違和感がのこるとのこと。

6回目の整体施術

カラダが整うとココロが穏やかに。腰、首の辛さはこの時のご来院時にはありませんでした。

自律神経バランス整体を行いました。

R.N様は最初の頃は普段のお仕事のことなどで緊張感が強い感じがしていましたが、この頃からとても穏やかな感じの雰囲気を醸し出すようになっていました。

カラダが整うと脳幹が解放され、セロトニンの量が増えココロが穏やかになるのです。

7回目 ココロが穏やかになり、耳鳴り改善

発症していた首の痛み、目のツッパリ感、背中の痛みは改善されていました。

寝る時に気になっていた耳鳴りも「そういえばなくなっている。」とのことでした。

とても良い状況です。

耳鳴りは気になることで作り上げてしまう面が大きいのです。

カラダが整い耳鳴りが消失しかけた時あえて耳鳴りはないかと探し、少しの音を感じ取り、やっぱり耳鳴りはあると思うとイライラし始め、耳鳴りを再発させるのです。

R.N様はココロが穏やかになったことで耳鳴りを忘れていたのです。

自律神経整体を行ったあと仕事のことで抱えてらっしゃる悩みを打ち明けられました。

R.N様はとても真剣にお客様に接してらっしゃいました。

ただ、そのことがとてもご自分を締め付けていたのです。

相手に依存してもらいたいという、自分の依存心がご自分を締め付けていたのです。

会話の中でR.N様ご自身がそのことに気付かれました。

中でR.N様ご自身がそのことに気付かれました。

A型行動について

心筋梗塞、狭心症になりやすいタイプの型があります。

「A型行動」と言われるタイプです。

R.N様は当てはまっていると仰られていました。

A型行動の特徴

  • 捉えどころのない敵意
  • 攻撃
  • 競争
  • 常に即効で時間が切迫している
  • 短気
  • 目標を常に達成努力する
  • 精力的で、大声で早口、動きも速い

最も決定的な要素は「敵意と怒り」です。

A型行動は、このように非常に競争心が強く、攻撃的でせっかちなのです。

交感神経が常に働いている状態です。心拍数は上がり、血管は収縮し、血液の成分赤血球や糖が血管を傷つけ、かさぶたとなり血栓に変わります。又、血液の成分も酸性となりカラダを構成している細胞に良い栄養が行かなくなり疲れやすくなります。

A型行動の方は良く仕事ができる人と称される人に多いです。

自分を犠牲にし目的のために死に物狂いで働くのです。

し目的のために死に物狂いで働くのです。

攻撃的でバリバリ働く人は依存心が強い

なぜ、A型行動になるか?

結局のところ自分で自分を愛すことができず、人に敵意を向け、働き成果を上げる自分が素晴らしいと評価を受けたいからなのです。

自己愛が足りなく人から評価を求める依存心からA型行動になるのです。

自己を愛する人は人に敵意を向ける必要はありません。

自己を愛する人は人に評価をしてもらう必要もありません。

そこでR.N様にほめ日記なるものを書いていただくことにしました。

一日10個その日にあった出来事から自分をほめるのです。

ほめた数だけ自分を心底愛することができるのです。

こちらほめ日記をご参照ください。考案された手塚千砂子先生のブログです。

自分を愛する人は自律神経失調症にならない

自律神経失調症を起こす大きな理由の一つに、自分を容認できないということがあります。

根本にある自分を愛することができないために、めまい、耳鳴り、不安感、パニック、心房細動なのど症状が発症するのです。

逆に自分自身を容認できない理由がわかれば、症状は消えていくことが多いのです。

耳鳴りが改善しにくい原因

カラダの機能が改善しても耳鳴りが長い時間発症していると脳が耳鳴りが発症していることが正常と判断します。

機能が改善されたとしても脳の情報をキャンセルしなければ耳鳴りは続きます。

ですから耳鳴りが発症したら早めに施術を受けることが大切なのです。

脳が覚える前に機能を整えれば再発することもありません。

ストレスが心臓疾患を誘発する現実と訳

過度に怒ったり、嘆いたり、悲しんだり、感情を押し殺しているとものすごいストレスがカラダに生じます。

ある方を題材にして実験を行ったそうです。

階段を上がった時のアドレナリンの量と講演を行うときのアドレナリンの量を図ったそうです。

明らかに講演を行ったときの方がアドレナリンの量が多かったそうです。

アドレナリンは神経伝達物質 興奮した状態を作ります。

心拍数は上がり、血圧は上がり、心臓の筋肉は動いた分だけ酸素が欲しくなります。

しかし、ストレスにより心臓からノンアドレナリンという物質が多くなり冠状動脈(心臓に血を送る血管)の血液の量は27%も減少しています。

結果、心臓は動いているのに血液不足で酸欠になり、心臓の筋肉に十分な血液が供給されなくなり、不整脈や狭心症となってしまうのです。

ストレスから突然死

大地震(アメリカ ノースリッジ地震)が起こる前の週までは平均で4.6人/一週間

大地震が起こった日 24人

明らかにココロが抱えるストレスが心臓に悪影響を及ぼしているのです。

ですからたかやま整骨院では、カラダの状態を整えた後、ココロの問題に着手するのです。

R.N様はカラダの歪みが整っていたのでココロが安定していました。

8回目施術からココロの問題に深く触れていくことにしました。

8回目

第一声「ほめ日記がとても心地よい」と笑顔で話されました。

カラダの姿勢は戻ることはなく、首、背中、肩、右目のツッパリ感改善された状態で、戻ることもなく快適だとのことでした。

「カラダの調子は良くなって来たけどワクワク感がない。」と寂しそうに仰られていました。

自律神経バランス整体を行った後カウンセリングを行いました。

カラダの歪みが整うと今まで感じることができなかったことを感じることができるようになります。

カラダの問題とココロの問題が合わさることで自律神経が乱れ、症状をは症します。

カラダの問題が解決されると首や肩、腰などの筋肉が起こす症状は90%改善されます。

しかし、ココロの問題による割合が多い症状、心房細動、パニック、不安神経症などはカウンセリングを行いココロの問題に入っていかなければ改善はしません。

R.N様はネガティブな言動に極端に嫌悪感を催します。

特に身近な血縁者の方のネガティブ発言が許せないとのことでした。

しかし、なぜ嫌悪感が催すのか、ご自身で理解されていませんでした。

ネガティブな発言は私が聞いていて気持ちの良いものではありませんがR.N様の場合極端に嫌悪感を催します。

ネガティブな発言がどうして極端に嫌なのかは理解していらっしゃいませんでした。

自律神経のバランスを乱す原因はここを糸口にたどり着くと判断しました。

感情を感じると自然治癒力が増し元気になる

感情を感じきる前に見て見ぬふりをしていたのです。

感情を正確に感じ取っていないと漠然と嫌なこととして切り捨ててしまいます。

切り捨てられた感情は潜在意識のなかでふつふつとわだかまりを持ちながら同じ場面に出くわすと成長していきます。

そして、感じたくない感情を抑え込む状態が続くと、カラダの変化として表れるのです。

押し込められた感情が、気付いてほしいので、痛みや不快感として合図を送るのです。

R.N様の場合、耳鳴りと心房細動でした。

嫌だという感情も自己成長のためにとても必要なものなのです。

そこで、多くの感情を感じて頂くことが今のR.N様には必要なので、今回は宿題として感情を吐き出すノートを書いていただきました。

普段何気なく過ごしている日常生活も掘り起こすと嫌なことがあります。

嫌なことだから気に留めないようにします。

しかし、怒りや悲しみと言った感情を感じることで実は自身のエネルギーが増します。

「カラダの調子は良くなって来たけどワクワク感がない。」のは感情を感じることができないからなのです。

注意点は感情を正確に感じているか?というところです。

輪をかけて大げさに感じることも同じく良くありません。

感情を感じることに問題はなく感情を相手にぶつけてしまうことなのです。

感情は感じるためにあります。

成熟した大人は感情を感じながらも相手を重んじることができることなのです。

その練習のために感情をノートに殴り書きで書いていただくことにしました。

一度書き始めると驚くほどに感情が出てくるのです。

自分という存在に気が付きます。

正しく感情を感じている状態は今を生きている状態です。

腹が立つ→怒りが爆発します→感じきると→悲しみが湧いてきます→腹が立つ行動や言動をなぜほかの人が行うのか理解ができます。

段階を追うと必然的に相手を許すことができるのです。

相手を許せたとき、自分を許すことができ、自己愛が増し穏やかで強い自分になれるのです。

そして、確実に自律神経失調症の症状は軽減されていくのです。

注意:お一人で感情ノートは行わないでください。

輪をかけて感情を感じてしまう恐れがあります。

9回目

久しぶりに腰、背中に痛みがあるとおっしゃられていました。

理由を伺うと長時間草刈りをされたとのことでした。

骨盤の調整を行うと改善されました。

カラダが正常な状態を正常だとインプットしているので改善するのに時間はかかりませんでした。

心房細動に関して、明らかに頻度が減っているとのことでした。

10回目

ご来院時、少し浮かない顔をされていました。

ご親戚が集まり宴会があり、その時に頭の中を声が響く「頭鳴り」という症状が再発したとのことでした。

かなり多くの方が集まり、お酒も飲まれたそうです。

アルコールを飲むとカラダは異物とみなし肝臓で解毒されます。

解毒を行うとき交感神経が優位になります。

解毒を行うとき体内の水分を多く使います。

カラダは脱水症状となり、さらに交感神経が優位になってしまいます。

さらに宴会という場が交感神経を優位にしていました。

交感神経が優位になり、脳が興奮状態となり、結果耳鳴りが再発してしまったのです。

やはり今回のこの状況から、まだ水面下で自律神経の乱れが大きいと言えます。

自律神経が乱れていなければ、この状況でも耳鳴りは発症しません。

心房細動は通常朝起きた時に気になることが多いのに、前回ご来院時から10回目ご来院時の間、気にならなくなったとのことでした。

心房細動が原因無く発症する理由

朝起きた時に心房細動が一番気になっていた理由は、心臓の鼓動を早める物質アドレナリンが生体リズムでAM9:00に排出のピークを迎えます。さらに交感神経が一番優位になっている状態だからです。

交感神経が優位な状態だと心拍数は必然的に上がります。心拍数を上げた心臓の筋肉は酸素を欲しがります。

酸素は血液が送るのですが交感神経が優位な状態であるため血管は細くなり十分な血液を心臓の筋肉に送ることが出来ません。ですから朝に心房細動が一番気になっていたのです。

しかし、この悪条件の朝に、心房細動を気にすることがないということは、改善し始めていると言えます。

自律神経整体を行い、ココロが落ち着いた状態でカウンセリングを行いました。

R.N様は今までご自身で感じていなかった、家族や親せきへの思いを話されました。

施術を受けるごとにR.N様は、過去の出来事に今の状態が引きずられて生きていることに気付かれていきました。

気付くたびに心房細動は改善されていました。

11回目

前回発症した腰、背中の痛みは改善された状態でした。

カラダが良い状態を正常とみなしているので、一過性の痛みとして収束していたのです。

耳鳴りも頭鳴りもその後再発していないとのこと。

心房細動も気にならないとのことでした。

何よりうれしいのが「ワクワク感が戻って来た。」と嬉しそうに言われていました。

12回目

首肩腰、背中の症状は再発することもなく耳鳴り、頭鳴りも「そういえばありませんでした」とのことでした。

ココロが安定しているので、無意識に耳鳴りを探すこともなくなり再発はありませんでした。

心房細動もなくなったとのことでした。

1か月半の間にR.N様はカラダを整えココロの落ち着きを戻しカウンセリングで過去や未来に引きずられない、今生きることの重要性を理解され症状が改善されたのです。

13回目 尿たんぱくが改善

前回施術から2週間後のご来院でした。

長くても1週間以上施術期間が空いたことはありませんでした。

R.N様の第一声「尿たんぱくがなくなりました。」

尿蛋白に関しては問診時にはお聞きしていたのですが、とにかく一番気にしていらっしゃった耳鳴りと心房細動を主に施術計画を立てていました。

カラダに出現する様々な症状の根本原因は自律神経の乱れであり、ココロの問題であると思います。

まさかこの早い段階で尿たんぱくまで改善されるとは喜びと驚きが合わさりました。

症状を気にしなければカラダが整っていれば症状は自然治癒力で改善されるのです。

そのことにR.N様ご自身が気付かれたことで全ての症状が改善されたのです。

まとめ

長文をお読みくださりありがとうございました。

自律神経の問題は身体とココロのどちらの不調からも起こります。

今回はR.N様の改善事例で、そのことを詳細にお話してきました。

自律神経失調は自力で改善させるのはなかなか難しいと思います、

そういう時は、鹿児島市の自律神経専門たかやま整体院にご相談いただければと思います。

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