【症例紹介】40代女性看護士 頭痛と不眠で薬を1か月に60錠飲んでいた事例

今回は頭痛と不眠で悩み、毎月60錠の薬を飲み続けて来た患者様の体験談と改善事例をご紹介させていただきます。

目次

体験談

当院に来られる前はどんな症状で悩んでいましたか?

肩こり、頭痛、腰痛

実際に当院で施術を受けられた感想はいかがですか?

1カ月の間に痛みどめ1箱(60錠)はのんでいたが2回ほどの治療で全く飲むことがなくなり全身が楽になりました。

その時その時の痛みなどすぐにとってくれるのですごく良い

夜なかなか寝られずにいたが相談をしたところ良いアドバイスがもらえ、よく眠れるようになった。

来院時の身体の状態、施術から始める

午前10時M.Kさんはいらっしゃいました。

頭がとても痛いらしく顔色は青くうつむき加減で目を合わせませんでした。

通常は初診時、問診票にご記入していただき問診を行う順番なのですが、頭痛があまりにもひどいので痛みをとることが先決。

病院で診察を受け「原因は特にない」と言われていたのですぐに施術へ移行。うつ伏せでベッドに寝ていただき頭部の整体を行いました。

頭部の整体を行っている最中、M.Kさんの乱れていた呼吸が、明らかにゆっくり深くなったところでゆっくり起き上がっていただきベッドの淵に座ってもらいました。

不安げなM.Kさんに「頭痛は今どうですか?」と聞くと「あれ、今ありません。あれほど痛かったのに」と驚きの言葉。

痛みから解放されその後饒舌になりました。

問診と検査

ここで問診票にご記入いただき問診を始めました。

毎月60錠の痛みどめを飲みながら生活していたとのこと。

肩こり、腰痛もあり不眠もあるとのこと。

こんなにもカラダの辛い状態で老人介護の施設で看護士さんとして働かれ、小学生の息子さんの学校行事にも積極的に参加されていたことは驚きます。

お話を伺っていてM.Kさんが一番気にしていることは、自分の痛みより「小学校3年生の息子さんに優しくできないことが辛かった。」ということでした。

母心に感服致します。

問診後、検査を行うと首の可動域が狭く、特に上を向くことがつらい状態でした。

腰を反ると腰痛が出ます。

今後の施術計画を立て、今のカラダの状態を説明し、次に施術を行いました。

本格的に施術開始、改善まで

仙骨の調整を行うと首、腰の可動域は完全に戻り、痛みもなくなりました。

M・Kさんはその後2回目の施術で、完全に薬を飲まなくても生活できるようになりました。

6回目の施術でほぼ完治。

回を追うごとに施術中、仕事や家庭の悩みを多く話されるようになりました。

特に不眠がひどい時はカウンセリングに時間を掛けることが多くなりました。

自身の物の見方を少し変えるだけで生き方が楽になりましたね。

生活改善のアドバイスを実行され不眠も今はほとんどなくなりました。

ココロとカラダは密接です。

今は定期的にメンテナンスを受けられ、仕事と家庭を元気に両立されています。

また何かありましたらどうぞお気軽にご相談ください。

次回もお待ちしております。

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