極度の不安症が改善されたケース

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40代男性 病院ではうつ病と診断され

こちらの患者さんは、当院へ通院される以前,2年間心療内科へ通院されていました。

そして、抗うつ剤イフェクサーを処方され経口されていました。

うつ病発症の原因は今のところわかっていません

発症の原因は正確にはよくわかっていませんが、感情や意欲を司る脳の働きに何らかの不調が生じているものと考えられています。うつ病の背景には、精神的ストレスや身体的ストレスなどが指摘されることが多いですが、辛い体験や悲しい出来事のみならず、結婚や進学、就職、引越しなどといった嬉しい出来事の後にも発症することがあります。なお、身体の病気や内科治療薬が原因となってうつ状態が生じることもあるので注意が必要です。

引用:https://kokoro.ncnp.go.jp/disease.php?@uid=9D2BdBaF8nGgVLbL

心療内科に通院され

薬を飲んでも症状は改善されていませんでした。

パニック、動悸、息苦しさ、ふらつき、頭の締め付け感、ちょっとした体の不安感で喉がつかえる、全身のツッパリ感

当院へ来られたときのその他の症状

パニック、動悸、息苦しさ、ふらつき、頭の締め付け感、

ちょっとした体の不安感で喉がつかえる、全身のツッパリ感

たくさの症状を発症してますが原因は同じです。

脳の誤作動です。

しかし、あまりにも不安が強く急遽、ご来院されることが多く

一週間に五回来院されたこともありました。

骨格を整え、頭や顔の施術を行い脳の興奮を鎮静。

最初大きな効果はなかったのですが通院され1か月で施術後にリッラクスできるようになりました。

仕事や家庭でのストレスにより症状の強弱が強く

お仕事で体を酷使されるので身体のメンテナンスも含めて一週間に一回が妥当と判断

また、少し余裕が出てきたのでご自身で行える不安感になった時の対処法を行っていただきました。

不安に襲われたときの対処法

1.体を扇風機かエアコンなどで冷やす。

暑いと脳が興奮をし不安感が強くなります。

2. 5分でも外に出て散歩をする。

その場にいない。同じ場所にいると不安は強くなります。

席を立ち場所を変えるだけで落ち着くことがあります。

3.行動を変える

食器を洗う。洗濯物をたたむ。簡単な掃除をする。

脳の興奮が落ち着きます。

4.水を飲む

胃結腸反射が起き心が落ち着きます。

車の運転時不安な方は常時水を準備することをお勧めします。

5.普段からサングラスを掛け、スマホやTVを見る時間を短くする

普段から光をなるべく遮ることで脳の興奮を抑えておきます。

極度の不安感がなくなり

趣味の釣りを楽しむことができるようになり

仕事上の対人関係、家庭での諸問題を抱えた場合

不安感、虚脱感が強くなる。

そのときは一週間に一回通われる。

この時点で、ご自身が症状への対処方を覚え、日常生活も改善され、大きく体調を崩すことはなくなった。

しかし、根治には至らず

極度の不安感が改善される

通院され一年たったころからご要望があり施術中にカウンセリングを始めました。

ご自身が「本当に何を求めているのか?」に気づき始めるとさらに日常生活で快適な時間が増えていきました。

このころには薬は服用されていません。

しかし、大きな変化やストレスがあると極度の不安感がまた再発する。

そこで物事をとらえる反応に注目しました。

不安感の原因

不安感の根源 物事をとらえる反応の例

正当な理由で上司や先生に間違いを指摘される

Aさん「間違いに気付けて良かった」

Bさん「うるさいな」

Cさん「きっと私が嫌いなんだ」

聞き手によってとらえ方が違います。

思考を通さず言われた瞬間にそれぞれ違う反応を示します。

AさんとCさんの反応の違いを見れば同じ状況下もでストレスのが違うことがわかります。

育ってきた環境で...

反応の違いはもともとの気質と育ってき環境により起こった癖によっての差です。

子供の頃、間違えを起こしたとき親が愛を持って諭すように育てられた場合

揚げ足を取られるように間違いを攻撃れてきた環境だと

大人になってからの反応は変わります。

ここに注目してカウンセリングを行うことで

こちらの患者さんは

長時間私を信頼してくださり

ありがとうございます。

 自律神経失調症整体 たかやま整体院 鹿児島市武岡3-3-4

099-297-5441

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