【症例紹介】10代OL 不安感が強く、腰・膝の痛みを信頼関係と整体で改善した事例

本日は鹿児島市在住10代、中学生の時バレーボールの選手で膝がいつも激痛。

病院で原因はないと言われ日常生活もままならない状態だった症状が、整体で改善された体験談をご紹介いたします。

目次

体験談

当院に来られる前はどんな症状で悩んでいましたか?

ひざの痛み、腰の痛み

当院を選んでいただいた理由はなんですか?

ひざ、腰の痛みを取り除いてくれたから。

実際に当院で施術を受けられた感想はいかがですか?

中学生の時から足や腰を怪我をしていてそのたびにここで施術を受けてきました。最初は痛みが強く不安でしたが、色々な施術をしてくれてケガのほうも治っていきました。私にあった治療をしてくれるので不安もなく気軽に通えるところです。

カラダの痛みはココロも関係する

AO様はただいま19歳 就職をされたばかり今回は腰と首の痛みで来院されました。

AO様が一番最初に来院されたのは14歳、5年前でまだ中学生でした。

バレーボール部キャプテンとして頑張っていました。

その時は膝の激痛でした。

歩く事さえままならなくなりお母さんに連れられ、たかやま整骨院へ来院しました。

痛さと不安感で下を向き顔をゆがめ辛そうでした。

最初は話しかけてもあまり会話にならなかったです。

歩いて登校するだけで辛いとのことでした。

実際触診をするだけでかなりの痛みを訴えていました。

施術を行ってから5回目ぐらいで少しづつ会話をするようになりました。

膝の痛み以外にも大きな悩みを抱えていることがわかりました。

指導者との確執でした。

中学校の部活動としては珍しく外部のコーチの方が教えに来ていました。

かなり強引な手法で教えていることが話している間にわかりました。

AO様はバレーボール部の選手として身長は十分足りていましたが、細身で線が細いカラダをしていました。

性格的にも文系に感じました。

運動神経が良いためバレーボールはかなりうまい部類だったので1年生からレギュラーで活躍していました。

AO様には昔気質の体育会系のコーチの考えは合いませんでした。

結局、中学校最後の大会まで痛みは改善されませんでした。

6月の大会が終わり部活動を行わなくなってから3か月後に、日常生活に支障がない状態まで改善しました。

AO様への当時の施術方法は、ふくらはぎの筋肉を弛緩させ骨盤調整をし、膝の痛みが強い場所に超音波で施術を行っていきました。

そして、痛みが強くても動かなければいけない時はテーピングを行い何とか大会を無事終えました。

そのあとの4年間もことあるごとにご来院いただいております。

不安感は自然治癒力を弱くする

AO様の場合、性格的にとても繊細です。

そうでない方には理解されにくいのですが、繊細だと不安感は強くなる傾向にあります。

不安感は脳を混乱させ交感神経を優位にさせ自然治癒力を弱めます。

結果、とても治りが悪くなるのです。

又、痛みが続くと痛みがあることが正常であると脳が判断します。

器質的に改善されたとしても痛みは残るのです。

痛みがあるということが改善されたと、たかやま整骨院では判断しません。

肉体に問題がなくても痛みで辛い状態であることに変わりはないのですから。

AO様の場合

部活は一時のことなので時期が来れば合わないコーチとも接しなくて済みました。

ここで脳の混乱は落ち着きます。

落ち着いた状態になれば副交感神経が優位になり、さらに混乱が収まります。

そして少しづつ膝を使っていくことで脳も痛くないという状態を認識し痛みが改善されていったのです。

理由がわかれば不安感は軽くなる

ここで施術者にとって一番大事なことは受け入れ、理解するということです。

とにかく話を聞きます。日常生活でいつも起こっていることでも実はストレスであるケースが多いのです。

患者様がご自身でそこを認識するだけで痛みは改善されていくことも多いです。

それと、なぜ今痛いのかという説明が大事です。

理由がわかれば不安感は軽減されます。

そうすることで副交感神経が優位になり血流が良くなり自然治癒力が強くなるのです。

自律神経バランス整体と会話は改善のための両輪です。

その後AO様は環境の変化(進学、就職等)が大きくなったり、期待されたプレッシャーが大きくかかる場面が多い時、今は首や腰の痛みを訴え施術に来られます。

自律神経と痛みはとても関係が深く、治癒力に差がでます。

AO様長期にわたり信頼してくださりありがとうございます。

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